AkiyamaLAB

機械学習を活用した建物構造推定技術の開発

建物個々の構造や築年数、また居住者などの情報は公開されていないため、広域的な防災計画を立てる上でのネックとなっています。そこで、建物構造が公開されている自治体のデータを用いて教師データを作成し、機械学習を用いて作成した教師データと各種統計から建物ごとの構造や築年代などを推定する手法を開発しています。また、推定結果を用いて自治体の防災計画の策定や災害に対するリスク評価に活用できるデータの作成も目指しています。

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