AkiyamaLAB

人流ビッグデータを活用した研究

地域メッシュ単位の空間統計は、地域の現状を詳細に把握し様々な計画立案を実施する上で有用な情報です。そこで本研究では、携帯電話の移動履歴に基づく人流データと既存統計から得られる個人属性データ(年収・性別など)を組み合わせることで、地域メッシュ単位で任意の時間帯において来訪者の個人属性を推定できる新たな空間統計を開発しています。さらにメッシュごとの来訪者属性を変数とするクラスタリングを行うことで、地域ごとの来訪者の特色を明らかにする手法を提案しています。

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